営業マン必見!コンペを成功させるコツ
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コンペの実施で「公正な取引」であることを証明する

もちろん「人間力」は営業における重要な要素であることに変わりはないが、これだけで勝負に臨むことはできない。今「コンペ」の導入が進む背景には、次のような2つの理由がある。1つ目は「内部統制」だ。企業で長く購買担当を続けていると、さまざまなアプローチを受けることになるが、これが公正さに欠ける取引となりかねない。他にも、特定の企業だけを長く購入先としていた場合、それが公正な取引であっても、疑いをかけられた時にそれを払しょくする手立てはない。このように、商品の購入一つとっても「明確な公正さ」が要求される時代になったのだ。2つ目は「コスト」の問題だ。

コンペはコスト削減にも効果大

これまでであれば、「この商品はここに発注する」という暗黙の了解がすんなりと通っていたかもしれないが、今は「高品質・低コスト」を追求する時代。慣例を廃し、「無理・無駄・ムラ」を削減するためには、コンペや合い見積もりによって競わせるのが一番だ。

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